男性も悩む軽失禁
トイレでの排尿後や、長時間尿意をガマンしたときなどに起きてしまう尿モレ。
加齢や病気によって起きやすくなる尿モレは、男性にとっても身近な悩みのひとつです。
多くの男性が、尿モレを経験している事実があります。
尿モレの経験は、60代男性で19%に上り(白十字調べ)、多くの人が経験しうる身近ななやみなのです。しかし、何もケアせず不快さをただ我慢している男性が多いようです。
男性に多い尿モレの症状
男性の尿モレの症状は、排尿後、尿道に残った少量の尿がチョロっとでてしまう「排尿後尿滴下」や、前立腺肥大症などによる「尿意切迫感」で、急に強い尿意を催して、そのまま我慢できずにもれてしまう「過活動膀胱」などが挙げられます。また、前立腺や膀胱疾患などの手術後から失禁の症状が出る場合もあります。
軽失禁用品を使用する上で不安なこと
白十字の独自調査(下図)で、軽失禁用品を使用する上で不安なことには、「違和感」をはじめ、「下着やズボンなどへのシミ」や「モレ」といった様々な不安があることがわかりました。