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大人用おむつの使い方・コツ

おむつのタイプを選んでください。

あて方

尿とりパッドを立体ギャザーの内側に入れ込み新しいおむつを準備しておきます。


顔を介護者側へ向け

うでを交差させ

ひざを曲げます。

布団に体が密着している面積を少なくする事で介護者のうでや腰にかかる負担が軽くなります。

布団に体が密着している面積を少なくする事で介護者のうでや腰にかかる負担が軽くなります。


汚れた部分が肌に触れないように、おむつを丸めます。


ひざと肩を持って、体を介護者側へ倒します。この時、介護者は片あしを引いて半身になります。

ひざを使って体位変換ができ、腰痛の予防になります。


汚れたおむつを内側に折り込んで体の下に入れ新しいおむつをセットし体を戻します。

この時おむつを置く位置は吸収体の端を腰骨の位置に合わせます。そうすることで前後対称にあてやすくなります。


体を戻した後にうでとひざを使って体を少し上げ、汚れたおむつをはずしテープを引き出します。

体を戻した後にうでとひざを使って体を少し上げ、汚れたおむつをはずしテープを引き出します。

おむつの中心と体の中心が合うように確かめながら位置を調整します。おしりの割れ目にテープタイプの中心が来るようにします。


尿とりパッドを尿道口に密着するようにしっかりとあて太もものお肉が外に出ていることを確認します。

次に、パッドを押さえながらテープタイプがそけい部の内側にフィットするように装着します。ポイントは、テープタイプをタテ半分に折りテープタイプの中心部分を持って、そけい部の内側に沿わせることです。

テープタイプのお腹側を開く時は左右を一緒に開くとそけい部の内側にフィットしやすくなります。


はじめに下のテープから止めます。
下のテープ(青色)を斜め上に向けて引き上げるようにして左右両方を止めます。斜めに止めることですき間が無くなりモレを防ぐ事ができます。

上のテープ(白色)を腰骨に引っ掛けるように下に向けて止めます※。

※ 体型やからだの状態によって下向きに止めない場合もあります。

モレにくいあて方

あてナビテープを斜めに止めている

あてナビテープを斜めに止めている

白十字マークを「十字」※になるように止めると、背中、あし周りにフィットしてモレを防ぐことができます。

※おむつフロント部分の矢印もしくはひし型の角度に合わせて止めると十字になります。


モレやすくなる例

あてナビテープを平行に止めている

あてナビテープを平行に止めている

白十字マークを「×印」のまま止めると、背中、あし周りにすき間ができモレやすくなります。


そけい部にきちんとフィットしていることを確認します。太もものお肉がおむつにはさまれていないことを確認し、はさまれている場合はやさしくおむつの外に出してください。

最後に衣服を着させて、あしを戻します。